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理化学研究所の笹井芳樹さん自殺 原因は? [ニュース]

とんでもない報道が飛び込んできました。


stap細胞論文で揺れる理化学研究所の副所長の笹井芳樹さんが
今日の午前自殺されていました。


とうとう最悪の事態が起きてしまいました。



遺書が3通残されていた、という事で今後発表もあるかとは
思いますがSTAP論文に関わる中心的存在の死亡というあまりに
ショッキングな事態に世間は息を飲んでいます。



もう一方の中心的人物の小保方さんは「STAP細胞を何度も見た」
と公言していますが、笹井さんはSTAP細胞の有望性は認めつつも
さらなる検証の必要性を主張していたように覚えています。
そして小保方さんを指導監督する立場にありながらその役目が不十分
であった、と反省の弁もありました。



これほどの社会問題を起こしてしまった責任がプレッシャーとなり、
自殺へと向かってしまったのでしょうか?



笹井さんをよく知る方たちは口をそろえて「優秀な研究者」と高い
評価です。



これでさらに問題解決の道のりが遠くなった気がします。



共著者である小保方さんにとってあまりに衝撃的でありすぎる事件
であり、今後どうやって一人で対応していくのか注目されます。



うやむやにできる問題ではなく、早期に納得いく解決ができないと
科学に対する信頼性を損なう事態にもなります。



小保方さんには頑張って説明責任を果たしていただきたいと思います。
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中国の出稼ぎ農民の7割が精子に異常。なぜ? [ニュース]

ご存知のように中国には外資系の企業が数多く進出しており、その工場では
地方出身の出稼ぎ農民が労働力の主体になっています。



民工と呼ばれるこの人たちは劣悪な労働環境と低賃金のため栄養状態が
悪く、その上長時間労働という過酷な状況です。



先にブログに掲載した中国広東省の工業生産の拠点都市、東莞市での睡眠時の
突然死を思い出して下さい。



同様に過酷な環境条件に女性との性関係を持つことの困難さが加わると
男性の精子に異常が起きてくるというのです。



中国の深セン市という街は圧倒的に男性の人口が多く、女性との交際が
かなり困難なところだそうで、9万人いる労働者の精液を調べたところ、
そのうちの7割にあたる約6万3000人に精子異常が見つかったそうです。



低賃金でただ働くだけという生活が大きなストレスを呼び込み、目に
みえないところで重大な病を引き起こしているんですね。



男性と女性が仲睦まじく過ごす、という人間らしい経験を持てずにいる
ことの何と不思議な現象ですね。



おそらく恋愛や性交渉とかから生まれる幸福ホルモンみたいなものが
出ないと人間やはりおかしくなるんでしょうか?



深セン市は中国内トップの移民都市です。



深セン市の定住人口は1300万人を超えるそうです。
うち地元人口は250万人あまりですから、流入人口が全体の80%を占めて
いるわけです。
その流入者たちの大部分は男性ですからお相手となる女性を見つけるのは
至難の業です。



ちょっと日本では考えられない現象で驚きました。


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中国は世界一の過労死大国。なぜ? [ニュース]

そういえば、かつて日本で過労死が社会問題になった事がありましたね。


今でも時折ニュースになって世間を騒がせますが、調べてみたら相変わらず
過労死はじわじわふえているそうです。
ただ、どうやら現代の中国はさらにその上をいきそうな状況です。



中国でホワイトカラーといえば高給取りの代名詞のようですが、仕事上では
かなり強いストレスを受けているようです。



なにせ毎年60万人が過労死で亡くなっているとの事。



売上ノルマや達成目標が極めて高く、そのストレスは並大抵ではないとの事。



おそらく社員のストレス対策とか健康管理にまで目が行き届かないの
かも知れませんね。



かつての日本もそうだったし、社会問題化して初めて行政が動く、みたいな
ところがありました。



中国という国は日本ほど即座の対応がこういう面では遅いような印象を
受けますね。



なにせあれだけの人口があり、競争も激しいことは予想がつきます。



日本の現状としては数え方にもよりますが、とにかく年間1万人以上
の方がいわゆる過労死で亡くなっているとの事です。



心臓疾患と脳血管疾患が主なものになりますが、死亡に至らなくても
うつ病などの精神疾患になってしまい、社会生活に適応できず、苦しむ
というケースも増えています。




一日11時間以上働く長時間勤務者の割合ではブラジル、日本、南アフリカ、
フランス、ドイツの順で、ブラジルがトップです。



この中で女性も男性同様に長時間労働を強いられている国の代表はなんと
日本です。
この点だけは男女平等になっているのはちょっと皮肉な感じがしますね。



そのためか、大都会では女性の晩婚化が進み、出産の高齢化まで進んで
います。



また、なかなか妊娠できない、という不妊で悩む女性まで増えてきています。

長時間労働がもたらす問題はまだまだ噴出してきそうな気配です。


私の周りにも仕事熱心な女性がいますが、定期的に体調不良を起こして
います。

なんにもなければよいのですが。



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中国 で労働者 睡眠中突然死 [ニュース]

たまたま目に止まったニュースがありました。



中国の広東省の東莞市というところで20代から40代の健康な労働者が
夜寝ている時に突然死しているらしいです。



24年間に1124人の人が睡眠中に突然呼吸が止まってしまい、突然死して
いるということらしいです。



しかも年々その数が増えているとの事。



しかもしかも、原因が全く分からず東莞市で働く人々は訳の分からない
恐怖に怯えているそうです。



亡くなった人に共通しているのは特に持病もなく、地方からの出稼ぎ
労働者で、肉体労働の単純作業で労働時間は長いといったところ。



経験がないのでわかりませんが、長年にわたり単純な肉体労働を続けた
場合、よほど他に楽しみや夢みたいなものがないとかなりのストレスに
襲われるのではないのでしょうか?



亡くなった方のほとんどが一家の大黒柱だったそうで、じっと我慢の
人生を強いられてきたのでしょうか?



東南アジアではこの種の突然死が実はかなり多いそうです。
知りませんでした。



劣悪な環境で長期間にわたり単純肉体労働をしてくると、肉体疲労に
ストレスが強烈にかかった時、脳は自然死を選択してしまうのでしょうか?



中国では工場労働者は精子に異常が発生するケースが多く報告されても
いるようです。
また、ホワイトカラーには過労死が多発との発表もあるようです。



経済成長著しい中国ですが心の平安をどこかに置き忘れてきている
のではないでしょうか?



必ず原因はあるはずです。
発表を期待したいと思います。


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