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中国の出稼ぎ農民の7割が精子に異常。なぜ? [ニュース]

ご存知のように中国には外資系の企業が数多く進出しており、その工場では
地方出身の出稼ぎ農民が労働力の主体になっています。



民工と呼ばれるこの人たちは劣悪な労働環境と低賃金のため栄養状態が
悪く、その上長時間労働という過酷な状況です。



先にブログに掲載した中国広東省の工業生産の拠点都市、東莞市での睡眠時の
突然死を思い出して下さい。



同様に過酷な環境条件に女性との性関係を持つことの困難さが加わると
男性の精子に異常が起きてくるというのです。



中国の深セン市という街は圧倒的に男性の人口が多く、女性との交際が
かなり困難なところだそうで、9万人いる労働者の精液を調べたところ、
そのうちの7割にあたる約6万3000人に精子異常が見つかったそうです。



低賃金でただ働くだけという生活が大きなストレスを呼び込み、目に
みえないところで重大な病を引き起こしているんですね。



男性と女性が仲睦まじく過ごす、という人間らしい経験を持てずにいる
ことの何と不思議な現象ですね。



おそらく恋愛や性交渉とかから生まれる幸福ホルモンみたいなものが
出ないと人間やはりおかしくなるんでしょうか?



深セン市は中国内トップの移民都市です。



深セン市の定住人口は1300万人を超えるそうです。
うち地元人口は250万人あまりですから、流入人口が全体の80%を占めて
いるわけです。
その流入者たちの大部分は男性ですからお相手となる女性を見つけるのは
至難の業です。



ちょっと日本では考えられない現象で驚きました。




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