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中国は世界一の過労死大国。なぜ? [ニュース]

そういえば、かつて日本で過労死が社会問題になった事がありましたね。


今でも時折ニュースになって世間を騒がせますが、調べてみたら相変わらず
過労死はじわじわふえているそうです。
ただ、どうやら現代の中国はさらにその上をいきそうな状況です。



中国でホワイトカラーといえば高給取りの代名詞のようですが、仕事上では
かなり強いストレスを受けているようです。



なにせ毎年60万人が過労死で亡くなっているとの事。



売上ノルマや達成目標が極めて高く、そのストレスは並大抵ではないとの事。



おそらく社員のストレス対策とか健康管理にまで目が行き届かないの
かも知れませんね。



かつての日本もそうだったし、社会問題化して初めて行政が動く、みたいな
ところがありました。



中国という国は日本ほど即座の対応がこういう面では遅いような印象を
受けますね。



なにせあれだけの人口があり、競争も激しいことは予想がつきます。



日本の現状としては数え方にもよりますが、とにかく年間1万人以上
の方がいわゆる過労死で亡くなっているとの事です。



心臓疾患と脳血管疾患が主なものになりますが、死亡に至らなくても
うつ病などの精神疾患になってしまい、社会生活に適応できず、苦しむ
というケースも増えています。




一日11時間以上働く長時間勤務者の割合ではブラジル、日本、南アフリカ、
フランス、ドイツの順で、ブラジルがトップです。



この中で女性も男性同様に長時間労働を強いられている国の代表はなんと
日本です。
この点だけは男女平等になっているのはちょっと皮肉な感じがしますね。



そのためか、大都会では女性の晩婚化が進み、出産の高齢化まで進んで
います。



また、なかなか妊娠できない、という不妊で悩む女性まで増えてきています。

長時間労働がもたらす問題はまだまだ噴出してきそうな気配です。


私の周りにも仕事熱心な女性がいますが、定期的に体調不良を起こして
います。

なんにもなければよいのですが。





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