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「なまいきチョルベンと水夫さん」上映情報。アストリッド・リンドグレーンの児童文学を堪能してください。 [映画]

アストリッド・リンドグレーンというスウェーデン人の
児童文学作家をご存知ですか?




1944年から2002年まで編集者としての仕事をしながら
作家活動をしてこられた方です。




最も人気を博したのが「長くつ下のピッピ」。
これは娘からせがまれて即興で語り聞かせたお話なんですが、
“世界一強い女の子”のピッピが活躍する物語です。




1964年に“ピッピ”が日本で発売されるや好評を得、
その後、「やかまし村の子どもたち」「名探偵カッレくん」
など多数が翻訳されてきました。




リンドグレーンの児童書は岩波書店が出版したものだけでも
36点、計420万部にのぼっています。




「リンドグレーン自身、子どもの頃は自然の中で遊び回る幸せな
子ども時代をすごしたのでしょう。その記憶に支えられ、
子どもの目線で物語を書いたのでしょう」・・・とは翻訳者の
菱木晃子さん。




「わたしたちの島で」では、家族を喜ばせようと奮闘する父親や
弟達を優しく見守る姉の姿が描かれ共感を呼びます。




従来の家族像が崩壊する中で暖かいノスタルジーを掻き起され、
懐かしい世界へと引き込まれていきます。




読めばあなたも幼い頃を振り返りたい気持ちになりますよ。





今月19日から東京・新宿の「新宿武蔵野館」を皮切りに 「なまいきチョルベンと水夫さん」が順次、全国で公開されます。




それと19日~21日の3日間、東京・杉並区立中央図書館で 「なまいきチョルベンと水夫さん」の続編「小さなスクローラン」 他、ピッピシリーズ4本などがボランテジアサークルの主催で自主 上映されます。




小さなお子さんをお持ちの方は出かけられてみてはいかがでしょうか?



みずみずしい気持ちになれますよ。




新宿武蔵野館 東京都新宿区新宿3−27−10 武蔵野ビル3階
03−3354−5670

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杉並区立中央図書館 東京都杉並区荻窪3-40-23
03-3391-5754
          最寄り駅:荻窪駅[南口b]から徒歩約9分







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